治療内容

治ったと思っても要注意!

症状の程度は個人差がありますが突然上記のような症状になったり、違和感を感じてから徐々に痛みが強まるケースもあります。
安静にしていれば1週間ほどで痛みは改善に向かうことが多いです。
ただし痛みが治まってもこのような方は注意が必要です
なぜこのような事が起こるのかというと、痛みが取れてもゆがみや痛みの出てしまう形が残ったままだからです。
ダムで例えると、排水溝のトラブルが残っているので水位が下がらず常に水が溜まっている状況です。
しっかり排水溝のトラブルを解決しないと、大雨が降るとまた溢れたり、排水溝が酷くなってくると修復できない状況になる可能性もあります。
「今は痛くない」「一時的に痛かったけどすぐに良くなった」という方は現状に安心して深刻に考えないかもしれません。
しかし上記に当てはまる方は治りにくい慢性腰痛、神経痛、椎間板ヘルニアなどになってしまう予備軍という認識を持っていてください。
全ての人ではありませんが深刻な腰痛や神経痛で苦しんでいる方のヒアリングを行うと、多くの方が上記の内容に当てはまってきます。
特に頻繁にぎっくり腰になる人やその後に痛みが残りやすい方は、きつい慢性腰痛になる傾向があるので注意が必要です。
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